ピアノを始めるきっかけ
フェリーチェピアノ教室のホームページをご訪問いただきありがとうございます。
猛暑が続く中、生徒ちゃんたちは元気に通ってくれています。
さて、本日はピアノを始めるきっかけって何?について書いてみようと思います。
目次
大人のきっかけ
大人の生徒さんの場合、
・弾きたい1曲がある
・子供の頃は、義務感。大人になってピアノを楽しむ余裕ができた
・憧れ(昔は習うきっかけがなかった)・・・TV番組「街角ピアノ」を見てぜひ私も!と始められる方も。
「街角ピアノ」「駅ピアノ」(テレビ番組です)を観ていると、弾いている方のピアノ愛が伝わってきます。
私も大好きな番組です。
鶴見に街角ピアノがあったとして、弾く勇気はありませんけれど。。。
大人の「弾きたい1曲」大いに結構!
夢が叶うことほど素晴らしいことはありません。
チャレンジを応援しています❤️
子供のきっかけ
・幼稚園・保育園の先生が弾いていて素敵だとおもった
・お母さんのすすめ
・ピアノを弾いてみたい
実は・・・。
「お母さんの勧めで」ということで本人は「どうでもいいけど」とお考えの場合、どうなんだろう???と思っていました。
毎日の練習が必要なピアノという習い事は、本人のやる気が必要なのではないかと。
しかし、自分を考えてみますと、物心ついた時にはすでに弾いていて(母の勧めということになりますね)
本当に「上手になりたい!」と願ったのは大学生になってから。
学校から帰って、宿題して、遊びに行って、ピアノの練習。
という毎日の流れに、とくに疑問も持たずにひたすら練習して、叱られて。
自分こそ、「やる気」ってあったの?と疑問です。
だから、「ピアノを弾いてみたい」で十分なんだと考えています。
教室のグランドピアノの音の美しさに出会っていただきたい、と思っています。
続けた先に
ブログ開設以来、ベスト3に入り続けているのがこの記事です。
ショパンへの関心の高さの現れでもあると思います。
そして、本当にショパンを弾けるようになるのかしら?ともお考えだと思います。
先日、7月13日に2024年の発表会がありました。
今回中学3年の生徒ちゃんが、ショパンのワルツを弾きました。
小学1年からピアノを始めて10年です。
決して簡単なワルツではありません。
間の取り方、スラーの最後の音の弾き方、展開部の音についてなど、細かい部分にこだわってレッスンしました。
素直にアドバイスを受け入れて、勉学&部活動に多忙の中、懸命に取り組んでくれました。
この10年を振り返りますと、猛練習するタイプではなく、しかしサボるわけでもなく、粛々と進んできた感があります。
これが一番大事なのだと思います。
発表会での演奏は、教室のYouTubeにアップいたしますので是非お聴きいただければと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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体験レッスンは、1回1000円です。