作曲家の知識も広げていこう!導入のピアノレッスン
ピアノの楽譜が進んでいくと、少しづつ音楽の知識を広げていきます。
ただ、曲を弾くのではなく、その曲の個性についてや作曲家の知識についてもレッスンで触れていきます。
導入期最後の仕上げの1冊「オリガンピアノ4」にはハイドンやバルトークなど広い時代の作曲家の作品があります。
その中にカバレフスキーの「昔のおはなし」という曲があります。
必ず生徒さんに質問してみます。
「カバレフスキーってどこの国の作曲家だろう?」
「カバ・・・」
いままで、ひとりも「アメリカ」とは答えません。
この一風変わった名前は、変わった国の名前に違いない!と思うのでしょう。
アタマを絞って答えてくれます。
昨日、久しぶりに珍回答がでました。
「メキシコ!」
大笑いです^^
正解はロシアの作曲家です。(ご興味ある方はこちらをご覧ください。)
間違っていいのです。
誰?どこの国の人?いつの時代に生きた人?どんな人だっただろう?
と、興味を持ってもらえたらうれしいです。
レッスンで触れることで、曲を捉えていく視点も広げていきたいです。
子ども用のこんな伝記本も出版されています。
こんな本を読んでくれたらいいですね。
近い内に教室で貸出できるように準備していきたいな、と考えています。
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