子どもの習い事にピアノを選ぶメリット
子供に習い事をさせたいとお考えの保護者様で、ピアノを検討中の方はどのようなメリットがあると思っていらっしゃるでしょうか。
体験レッスンにいらしていただい時にご記入いただくアンケートには、
・音楽を楽しめる感性が育ってほしい
・子どもが弾きたい!と言ったから
・一生楽しめる趣味があることはよいことだから
という3項目をよくお見かけします。
目次
ピアノは脳にいいの?
テレビにご出演の脳科学者の先生のご発言が有名になりました。
ご参考までに読んでみてください。
一番育つのは自主性
ピアノは楽譜を正しく読んで、演奏する習い事です。
と、書きますととてもあっさりしていますが、「正しく」読むということは訓練が必要です。
フェリーチェピアノ教室の導入期のレッスンでは、まず「音符」と「リズム」を正確に読み取っていくチカラを重視してレッスンしていきます。
そして「演奏する」ということは、同じ楽譜を弾いてもAさんとBさんでは違ったものです。
自分は「どんな音で」「どんな曲に」「表現したいのか?」を、絵に色付けしていくように考えて創り上げていきます。
楽譜と向かい合って、自分の音の世界を創り上げていきます。
そして、お家での練習も自分でプランをたてて進めていきます。
子どもは時間の管理が苦手なので、お母様に時間の流れをいっしょに考えて計画を立てていただくお手伝いをしていただくことがあります。
それでも、実行するかしないかは生徒さん本人が決めることです。
ピアノレッスンを通しての様々なことが、お子様の自主性の成長につながっていると感じています。
成長を見守るもうひとつの目でありたい
私達講師は、生徒さんと365日いっしょにいるわけではありません。
しかし、学校の先生と違うのは常に1対1のレッスンで向き合っていること。
そして、通って頂いている間、変わらずに成長を見届けていられるということです。
小さなお嬢さんが中学生高校生になる姿をみてきました。
この間には実にいろいろなことがあります。
ピアノを通してですが、生徒さんの個性がよく把握できます。
お父様お母様と共に温かく成長を見守れる存在でありたいと願っています。
ピアノを弾きたい!きっかけはいろいろ
どんなにピアノがいい習い事だ!と言っても、お子様がピアノに関心がなくてはいけませんよね。
「ピアノ弾きたい!」と言う声が聞こえたら、きっとご縁があるのだと思います。
小学5年生で、中学2年生で、40歳で、「ピアノ弾きたい!」と思った方が通っていらっしゃいます。
ピアノを弾きたいと思うきっかけはみな様々なのでしょう。
皆さまの「弾きたい!」を応援していきたいです。
【お問い合わせ☆体験レッスンのお申込み】