自宅でのピアノ練習は何が大事なのか?
目次
練習について一番多いご両親様からの質問は?
これはたくさんの方からご質問をいただきます。
もちろん大丈夫です^^
お子様が自分で練習できるチカラを育てていきたいです。
導入期のレッスンは、「完全復習型」で進めます。
レッスンで講師といっしょにドレミで歌い、その後歌いながらゆっくり片手を弾いていきます。
可能ならば私達が片手をサポートして両手で弾いたときの音の感覚も覚えて帰ってもらいます。
どうやって練習したら曲が弾けるようになるのか?をいっしょに繰り返しやります。
慣れてきたら少しづつ自分でできることを増やしていきます。
ご両親様は温かく見守っていただきたいです。
お約束と違う練習をしてしまうこともある
レッスンでは、「新しい曲をもらったらまずはうたうこと、そして片手練習をしましょう!」と、お伝えしています。
しかし、ピアノに慣れてくると練習方法を守らずにいきなり両手で弾き始めてしまうしまう・・・ケースもあります。
これをやるとどうなるかといいますと、練習しているのになかなか弾けない。
リズムが間違っている。
楽譜と違う音を弾いている。
ということになり、途端に楽譜の進みが悪くなります。
また、レッスンでアドバイスを受けて、楽譜にも書かれていることをまったく無視してしまうケースも多々あります。
困ったな・・・とは思いますが、生徒さん本人が受け止めて、正しく練習に活かすことができようになるまで根気強くレッスンします。
生徒さん自身がレッスンで持ち帰ったものだけが、自身で取り組んだ練習だけが本物のチカラとなります。
だからこそ、私達講師といっしょに「音」に向かい合う30分を大事にしていただきたいです。
1回1回のレッスンで少しづつ前進!することを心がけてほしいのです。
テクニックや譜読みだけではなく、レッスンとの向き合い方や自宅練習の進め方も丁寧に指導していきます。
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