連弾「誰も寝てはならぬ」〜ピアノ発表会演奏より〜
2018年8月のピアノ発表会演奏より、11歳(小学6年生)と講師による連弾演奏をご紹介いたします。
オペラ「トゥーランドット」の中の有名な「誰も寝てはならぬ」を青島広志さんがピアノ連弾に編曲されたものを演奏しています。
クラシックの連弾曲を先生と弾きたい!
と、6年生のKちゃんがラブコールをくれてコンビ結成となりました。
オペラからの楽曲を連弾で演奏するのは、私も初体験でした。
短い曲ですが、揺れ動く速さの管理が難しく、毎週毎週長い時間をかけて合わせ練習をしました。
Kちゃんも指の限界にチャレンジして、オクターブの連打をよくがんばりました。
この「誰も寝てはならぬ」という曲は、トリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを獲得されたときに使用されていた楽曲です。
先日の平昌オリンピックでは、宇野昌磨選手が使用していました。
イタリア人のプッチーニが、中国を舞台に書いたオペラです。
Kちゃんのお母様の故郷でもありますので、関心をもってくれるかな・・・と思って選曲しました。
今年の発表会は、生徒さんからのラブコールをいただき他にも2人の生徒さんと連弾をご一緒させていただきました。
みなさん、ソロの演奏曲を練習しながらの連弾への挑戦です。
よく頑張ったと思います^^
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