発表会まであと１ヶ月
フェリーチェピアノ教室のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今年も発表会を開催いたします。
令和６年７月１３日土曜日
神奈川区民文化センター：：かなっくホール
１２：４５開場 １３：００開演
今年は35名の生徒と２組の連弾で３７プログラムで開催します。
目次
完成にむかって進めるチカラ
レッスンでどんなによい出来でも、本番で失敗したらとても残念です。
「１回だけの本番でハートに届く演奏を！」
これが私の口癖でもあります。
とはいえ、通常はどんどん楽譜を進めていくのが目標ですが、発表会の演奏曲は１０回のレッスンで完成させていきます。
ただ、弾けたらOKじゃない。
細かいところまでこだわって仕上げて、磨きをかけていくのがミッションです。
演奏曲の楽譜をあげたところから、どんどん弾き進めて磨きをかけまくっていける生徒さん。
自力で進めていくことが苦手で足踏み状態を続けてしまう生徒さん。
個性もいろいろです。
子どもにとって10回のレッスン（約２ヶ月）は遠い先のことのように思えてしまいます。
計画的に進められるように、10回分の日にちを記載した「目標達成シート」を渡してあります。
完成に向かって１０個のマスとにらめっこして考えることも、発表会の大事なお勉強と考えています。
出演できない高校３年生
小学校１年生からずっと出演してきたHくんが、学校行事と重なり出演できないというショックなこともありました。
来年から県外の大学生になる予定で、最後の出演になるかも・・・と話していました。
「最後にどうしても弾きたいショパンの○○○○○を弾きたいです！」
と、言われて
「いやいや・・・難しいでしょ」
というやりとりをしたのが３月でした。
私でも舞台で弾くのは勇気がいるくらいの難曲を希望していました。
「絶対に成功させる！」
と意気込んでいたのに、新学期が始まって年間スケジュールをみたら、なんと発表会と学園祭が重なっていたわけです。
Hくんもかなりガッカリな様子でした。
ということで、前述の超難曲ではありませんが、今年の冬まで練習していたショパンのノクターンを録画して、教室のYouTubeにアップロードいたしました。
是非聴いてあげてくださいませ。
超難曲は現在も練習です。
めでたく完成したら教室のYouTubeでご紹介予定です。（ファイト〜〜！）
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