自分で体験して上達できるピアノレッスン
フェリーチェピアノ教室のホームページをお読みいただきありがとうございます。
3月に入り教室への問い合わせも増えて参りました。
新入学にあたって習い事を検討していらっしゃる方も多いのでしょう。
そんな中でひとつ気になるお問い合わせがありました。
(了承をいただきご紹介しております)
【お問い合わせ内容】
私も夫もピアノを習ったことがありません。
家でフォローすることができないのですがピアノを習わせても大丈夫でしょうか?
上記のご質問は体験レッスンの時にもよくあります。
ご自宅でのフォローは必要ありません。
私達講師にお任せください。
それがフェリーチェピアノ教室の方針でもあります。
目次
生徒さんが自分でできるようにサポートします
「冷暖自知」という言葉があります。
「禅」の言葉で、冷たいのか?熱いのか?実際に手を入れて自分で体験し自分の感覚で知ることが大事なのだ、という意味合いです。
正しいことも間違ったことも、全て自分で体験したことは血となり肉となり自身の宝となっていきます。
生徒さんがスムーズに楽譜を進めていけるように、練習のやり方も含めて指導しています。
保護者様にお願いすることがあるとしたら、練習時間の管理です。
毎日の生活の中でどこの時間で落ちついてピアノに向かって練習できるのか、アドバイスしていただけるとよいと思います。
私自身の経験でもあります
私の母は、私と同じ音楽大学の先輩です。
短期大学の音楽科で声楽を教えていました。
夕方以降は自宅でピアノのレッスンをしていました。
しかし・・・ほとんど私のピアノについてはコメントしませんでした。
教えてもらったことはゼロです。
バッハのインヴェンションを弾いていた頃、音間違いをたくさんやってしまいレッスンで先生からカミナリを落とされ続けていた頃、「少しくらい違うよ」って言ってくれてもいいじゃない・・・と言ったこともありましたが「知らんぷり」でした。
わからないことは先生に聞きなさい、と言われるだけでした。
結局、レコードを聴いて(当時はCDもなかったのです)どう弾くのかな?と研究したり、楽典辞典でわからない音楽用語を調べたりは自分でやりました。
振り返るとこれがとても有り難いことでありました。
「冷暖自知」はピアノだけではなく、何事においても大事なことと考えます。
ピアノレッスンを始めて1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後・・・少しづつ上達していくお子様のピアノの練習を温かく、楽しんで聴いていただけたらうれしいです。
【体験レッスン&お問合せ】
ご検討頂いているレッスン曜日(時間)がございましたらお問い合わせ欄にご記入いただけますと幸いです。
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