エリーゼのために
超有名曲、ベートーヴェンの「エリーゼのために」を中学２年のAちゃんが弾きました。
今日はお披露目です。
10月末に第１回目の収録をしたのですが、
「録画していると思うと緊張して間違えてしまう・・・」
とのコメント通り、なかなか収録できず、この程ようやく完成しました⭐️
目次
「エリーゼのために」の価値
数年前でしたか・・・。
東大生が出演されていたクイズ番組で、かなり有名人になったMくんが、
「エリーゼくらいは弾けます！」
とコメントして、スタジオの皆さんが「ほぉ〜〜〜✨」と感心するシーンを観ました。
それまで、別に「エリーゼ」に対して特別視していなかったのですが、なんらかの場面でさらっと弾けたらかっこいいのだな・・・と考えまして。
ブルクミュラー25の練習曲が終了した生徒さんたちには、意志確認の上で「弾きたい！」ということであれば弾いてもらっています。
ピアノ経験がないご家族でも、「エリーゼ」は聴いたことがあると思います。
喜んでいただけるといいな。
実はラブレター⁉︎
・「エリーゼのために」は、「テレーゼ嬢」に捧げられたのに、ベートーヴェンの悪筆のために「エリーゼ」に読み間違えられて後世に伝わった
・「エリーゼ」は、ドイツ語の詩の中で恋人の女性を指す一般的な語である
・ベートーヴェンは単にこの曲を作曲しただけ（バガテルの第25番として）で、後世の楽譜の所有者が書き加えた
と、いろいろな説があります。
いずれにしても、「恋する人」を連想しての曲なのは確かです。
現代っ子はラブレターなんて書かないのかな。
（LINEだったりして・・・。）
愛しい人へ捧げる気持ちを持って演奏できたらいいですね。
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