子どもたちの確かな成長が見える発表会

この度は、フェリーチェピアノ教室のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。

ピアノ講師として30年、多くの子どもたちの成長を
鍵盤のすぐ隣で見守ってまいりました。

その長い指導経験の中で、印象深いイベント、
それが年に一度開催する「ピアノ発表会」です。

「発表会」と聞くと、緊張する響きがあるかもしれません。

私の教室にとって発表会は、
単に練習の成果を披露する「お披露目の場」ではありません。

「ピアノのコンサート」として、
会場の皆様のハートに届く演奏をして欲しい。

だからこそ、日々練習を重ねて、
よりよい演奏に仕上げていく。

最初に楽譜をもらって、
一音ずつ確かめながら自分のものにし、
うまく弾けないところがあったり、
リズムの攻略が難しいところがあったり。

この一連の経験すべてが、ピアノの技術向上以上に、
子どもたちの心を、
そして「一生モノの創り上げていくチカラ」を
育んでくれると、私は確信しています。

このページでは、当教室の発表会について、
実際の演奏を交えてご紹介いたします。

フェリーチェピアノ教室のピアノ発表会

 

発表会で育つ2つの大きなチカラ

現代は、「非認知能力」という言葉が
注目される時代になりました。

テストの点数や偏差値では測れない、
目標に向かって頑張る力、
粘り強さ、自己肯定感といった
「生きる力」のことです。

私は、ピアノの発表会という目標に向かうプロセスこそ、
この非認知能力を育むための、
最高の題材であると考えています。

1.「ひとつの目標に向かって、あきらめずにコツコツ頑張る」

発表会で弾く一曲は、
本番までに、10回のレッスンで仕上げていきます。

のんびりしていると、
あっという間に本番が目前にきてしまいます。

レッスンでは、どのような日程で完成させていくか?

一緒に考える時間も持っています。

 

🎵大事な演奏曲を決めるまでの道のり

私は、生徒ちゃんが「この曲が弾きたい!」
という意志があれば大切にしたいと考えています。

今年も「アンダー・ザ・シー」を弾きたい
というご要望にお応えして
編曲をがんばりました。(簡単版にしたということです)

 

大抵の場合は、私から複数曲をプレゼンテーションします。

プレゼンテーションする際は、
私が実際に弾いて、
生徒ちゃんに選んでもらいます。

その際の、私の演奏に聴き入る眼差しは、
真剣そのものです!

「今のあなたなら、これを弾けたらもっと成長できるよ」

と葉っぱをかけたりするのですが、

ページ数が少ない曲の方を選んだり、
スピード感がある曲を敬遠したりする
生徒ちゃんもいます。

それも個性ですし自由です。

どんな理由があっても、自分で選んだ曲だからこそ、
最後までやりとげられる!と考えています。

 

4歳からピアノを始めた小学2年生のピアノ男子くんです⬇️

小学2年生のピアノ男子くんの演奏

 

🎵「できなかったこと」が「今日はできる!」に変わる達成感


楽譜を受け取った日から、本番までの2ヶ月半は、
地道な練習の繰り返しです。

右手を音取りして、左手を攻略して、
それを両手で合わせる。

ここがうまく弾けないなあ、リズムが難しいな、

生徒ちゃんそれぞれに
「突破するべき壁」があることでしょう。

ここで重要になるのが、
「大きな目標」を「小さな目標」に分解してあげることです。

 

・「今日はこの4小節だけ完璧にしよう」

・「今週は1ページ目を止まらないで弾けるようにしよう」

 

そんな風にスモールステップを設定し、
一つひとつクリアしていく。

その小さなステップをクリアしたら、
「目標達成シート」にシールを貼る。

また次へのステップに向かう意欲に繋げます。

 

「先生、先週できなかったところが、できるようになったよ」

いつもは言葉少ない生徒ちゃんが、
嬉しそうに報告してくれることもありました。

「あきらめずにコツコツ努力すれば、必ずできるようになる」

という経験の積み重ねこそが、
ピアノ学習の最大の価値です。

「あの時も頑張れたんだから、きっと大丈夫」と、
自分を信じて歩みを進めていけば、
いつかきっと
モーツァルトもショパンも弾けるようになります。

 

2.大きな舞台をやり遂げた達成感

長い練習期間を経て、いよいよ迎える発表会本番。

本番直前、生徒ちゃんたちの表情は、
キリッと引き締まってよい緊張感を放っています。

🎵スポットライトの下で、たった一人で立つということ

毎年、ピアノ男子くんたちは、
王子様のようにかっこよくて。

女の子たちは、
お花が咲いたみたいにきれいな色のドレスを着て。

普段とは違う環境の中、
それぞれ胸に秘めた想いはあることと思います。

「舞台に立つ」という経験は、
実際に経験したものにしかわからない、
独特の空気感があります。

全てうまくいくといいのですが、
本番で練習通りに弾けないこともあります。

途中で止まってしまったり、
音を間違えてしまったりすることもあるでしょう。

しかし、それもまた、かけがえのない経験です。

私はいつもレッスンでこう伝えています。

「もし間違えても、気にしない!最後まで音に集中!」

「止まらないで弾けることは大事」

「聴く人のハートに響く演奏ができることはもっと大事」

泣いても笑っても1回きりの本番の演奏をベストを尽くして弾ききる精神力は、
発表会ならではの学びといえます。

 

🎵観客の温かい拍手と、達成感


そして、最後の一音を弾き終え、
客席に向かって深々とお辞儀をした瞬間の、
皆様からの温かい拍手。

この瞬間を、子どもたちは生涯忘れないでしょう。

「大変だったけど、最後まで頑張って本当に良かった」

誇らしげに客席に戻ってくる生徒たちの姿は、
何物にも代えがたい輝きを放っています。

すごくクールを装って戻ってくる生徒ちゃんもいますが。

きっと心の中では、
満足感いっぱい、喜びいっぱいなのではないかな・・・
と思って微笑ましく見ています。

フェリーチェピアノ教室のピアノ発表会

 

世代を超えて音楽で繋がる

私たちの教室の発表会は、毎年夏に開催しています。

子どもたちにとっては夏の大きなイベントとして、

大人の方にとっては、
成果を披露する晴れの舞台として、

教室全体が一体となるスペシャルな一日です。

 

🎵4歳から80歳まで、一堂に会する音楽の祭典

ステージに上がるのは、
小さな小さな4歳のピアニストから、
人生の機微を音色で奏でる80代の生徒さんまで。

まさに、4世代にわたる教室の仲間が一堂に会します。

初めての舞台で、小さなかわいい手で、
一生懸命に弾く小さな生徒さん。

部活動や勉強で忙しい中、
時間を捻出して難曲に挑む中高生。

そして、深い音色で聴衆を魅了する大人の生徒さん。

多様性があって本当に素晴らしいと思っています。

子どもたちは、お兄さんお姉さんの演奏を聴き、

「いつかあんな曲が弾けるようになりたい」

と新たな目標を見つけてくれるといいな。

お互いの演奏を真剣に聴き合い、刺激を受け、讃え合う。

この世代を超えた音楽によるコミュニケーションが、
教室全体の温かい雰囲気と、
生徒一人ひとりの成長を促すエネルギーです。

 

かわいらしい5歳ちゃんの初舞台⬇️

 

70歳代でピアノを始めたピアノ男子⬇️

🎵伝統の「生徒アナウンス」

生徒ちゃんにアナウンスを担当してもらって何年になるでしょう。

今年のアナウンス係りは、4代目です。

毎年、私から声かけをして、大役を任せています。

アナウンス係に決まった生徒は、
私が作成した台本を見ながら、
出演者全員の名前と曲名を、間違いなく、
そしてはっきりと読めるように練習を重ねます。

そして何より、発表会全体をスムーズに進行させるという
「責任感」もあります。

初めてアナウンスをする年は、ドキドキのようですが、
回を重ねると、自信にあふれて頼もしいかぎりです。

ご両親様からも、「良い学びになっている」と好評です。

「生徒アナウンス」がここまで続いていることも嬉しいです。

たどたどしいところもあるけれど、
心のこもったアナウンスは、
発表会の温かい雰囲気を象徴する、
大切なワンシーンとなっています。

フェリーチェピアノ教室のピアノ発表会

 

連弾でさらなるスキルアップ

・親子連弾
・お友達と連弾
・先生と連弾

「連弾やる人〜」と募集をかけます。

近年は、連弾にトライする生徒が減ってきました。

自分のソロの演奏曲にプラスして
練習するのは大変です。

最近の忙しい小学生たちには、
負担が重いかもしれない。

それでも、トライして欲しいと思っています。

私が想像する以上に、
生徒ちゃんの成長が大きいからです。

4年連続、私と連弾を組んで、
見事にスキルアップしてきた
生徒ちゃんの演奏をご紹介します。

 

初めて連弾にトライした小学4年生の時の「インフルエンサー」

⬇️

4回目の連弾は「Subtitle」

 

おわりに:音楽は、人生を豊かにする最高の贈り物

ここまで、発表会に込める想いをお話しさせていただきました。

発表会という大きなイベントを
乗り越えた生徒たちは、
ひと回りもふた回りも大きく、たくましくなって
レッスンに戻ってきます。

発表会は、年間カリキュラムの1ページですが、
ピアノのスキルアップのために、
大きな役割を果たすのは間違いないです。

もし、このページを読んでくださっているあなた様が、
ピアノという素晴らしい習い事に
少しでもご興味をお持ちでしたら、
ぜひ一度、私の教室のドアを叩いてみてください。

音楽は、人生を豊かに彩る、最高の贈り物です。

その贈り物を手にする喜びを、
一人でも多くの方と分かち合えることを、
楽しみにしております。

 

🎵フェリーチェピアノ教室🎵

お電話でのお問い合わせ:045-584-7166

横浜市鶴見区豊岡町40−2 アミーフラン2階
JR京浜東北線鶴見駅西口改札より徒歩8分
市営バス「三角」停留所より徒歩1分

 

体験レッスンお申し込み

体験レッスンは、1回1000円です。

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